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大蔵村棚田米生産販売組合
選べる2種類
これが四ヶ村の
はえぬき
里のゆき
棚田米
け
ん
け
め
め
ん
けんめけんめ
~改名秘話~
って何?
けんめけんめという名称は早稲田大学 落合ゼミナールの学生さんと棚田米組合で共同で考えられ名づけられた四ヶ村のブランド米の名前です。四ヶ村の魅力が伝わるように思いをたっぷりと込めたので、お客様にも愛着を持っていただけるように願っています。
組合員一同 一生懸命お米を育てています。
田植えから稲刈りまで組合員の農家一人ひとりが、一生懸命棚田でお米を育てています。そんな我々米農家の毎日の頑張りが四ヶ村の美味しいお米を支えています。
け(食べてみて) んめ(美味しい) とお客様と気軽に話せる関係を築きたい
四ヶ村の方言で 「け」 は食べてみて 「んめ」 は美味しいという意味です。毎年、我々農家が四ヶ村で育てた自慢の棚田米を『食べてみて』とお勧めし、お客様が『美味しかったよ』とお返事を返してくれるような身近な関係を築き上げ、共に棚田を守っていきたいという願いが込められています。
名峰 月山の力をお米に込めたい ~さんげざんげ~
四ヶ村には山形を代表する山である 月山(がっさん)という山があります。古くから霊峰として知られる『出羽三山』の一つです。「山の神」「田の神」「海の神」が宿るとされ、五穀豊穣、大漁満足、人民息災、万民快楽などを祈祷する聖地です。
『けんめけんめ』は地元民の祈祷やこの地で行者が唱え文句に用いる『さんげざんげ』という言葉に似せて作られました。
霊峰のありがたい力がお米に宿るようにという願いが込められています。
繰り返しのリズムから棚田の風景をイメージしてほしい
四ヶ村の棚田は全国でも有数の規模を誇ります。特に棚田の最上段から見下ろした景色は圧巻です。そんなどこまでも続いていくような棚田の美しい景色を『けんめけんめ』という繰り返しのリズムから連想していただけるよう考えられています。
けんめけんめ
~ロゴ秘話~
けんめけんめのロゴには四ヶ村の地形をシンプルな形で表しています。ロゴを見ながら四ヶ村の地形を覚えていただけたら嬉しいです。
丸と三本の線
棚田を表しています。
三本の波線
それぞれ赤松川・銅山川・最上川を表しています。
二つの三角形
大きい方は月山・小さい方は葉山を表しています
お米を知る・食べる
お米紹介
里のゆき
山形県オリジナルの遺伝子を持つ低アミロース米で、強い粘り気があるのが特徴です。もちもちとした食感を楽しみたい方には大変おすすめです。炊き立てでも、もちろんおいしく召し上がることができますが冷めてからも粘りとおいしさが持続しますのでおにぎりやお弁当にして楽しんでいただくこともできます。
はえぬき
はえぬきはご存じの方も多いと思いますが山形県が全国に誇るオリジナル品種です。(財)日本穀物検定協会の食味ランキングで、最高評価の特A評価を20年連続で獲得する実績があります。お米の粒がしっかりしており型くずれせず、ふっくらと炊き上がるので、心地よい歯応えが楽しめます。また噛めば噛むほど口の中にお米の甘さが広がり、米本来のおいしさを感じることができます。
一口メモ ~低アミロース米~
お米に含まれるデンプンにはアミロースとアミロペクチンの2種類があり、アミロースが少なく、アミロペクチンが多いお米を低アミロース米と呼びます。粘り気が強くやわらかいことが特徴なので冷めてもぱさぱさにならず美味しく召し上がれます。やわらかいので水加減には注意が必要です。
おすすめのお召し上がり方
炊き立てを食べる
なんば味噌ご飯
お米を食べるのは炊き立てが一番。お好みのご飯のお供と一緒に召し上がりください。写真は四ヶ村を含め東北で食べられている「なんば味噌」です。細かく刻んだ唐辛子と地元でとれた野菜を味噌と混ぜ合わせたもので、ご飯にのせて良し、汁物に溶かしてよしの万能調味料です。刻んだ大葉とも相性抜群でご飯と美味しくいただけます。
※なんば味噌をお求め際はお米ご購入の際にご相談ください。
おにぎりで食べる
俵おにぎり(豚汁)・焼きおにぎり
四ヶ村の米は冷めてもおいしいです。炊き立てとはまた違うおいしさを楽しめます。暖かい汁物と食べる少し冷めたお米のおにぎりは口の中でまた違った食感を楽しませてくれます。少しアレンジして焼きおにぎりにしてもおいしいです。写真はなんば味噌を塗ってこんがり焼いたものです。味噌が焦げた香ばしい香りとお米の優しい甘みでおいしく召し上がれます。こちらも大葉で巻くと非常に相性がいいです。
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